古民家の応接間（高槻市）
2022-08-24
珍しい事例で、今回は古民家の応接間をリフォームしました。
築60年の応接間
まずは、南東方向の「リフォーム前」と「リフォーム後」の写真をご覧いただきます。
次は、北西方向の「リフォーム前」と「リフォーム後」の写真をご覧いただきます。
以前の構造はそのままで、壁と天井、窓下のカウンターなどをリフォームしました。
壁、天井は土壁からクロス仕上げに。鹿が飾ってある面はグレーに塗り替えました。腰壁はご主人こだわりの無垢材を使用しています。応接セットは、生地を張り替え。
古き良きものは残し、地震でヒビの入っていた壁などをリフォーム。修繕が必要な所は改善し、良きものは残す。リフォームの良さですね。
無垢のフローリング 市松張り
（60年前に施工）
こちらの写真は解体時に見えた天井裏です。丸太組が印象的ですよね。矢印のしてある凹凸が木わかりますか？これは名栗加工という凹凸をつけたものです。60年前のものですが塗装をし直して、再利用しております。
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