施工時期:2020年12月
内装のリフォーム事例
築60年、木につつまれた玄関
- 内装
リフォームのポイント
築60年、木につつまれた玄関
以前の構造はそのままで、
壁と天井、ふすまをリフォームしました。
無垢材は、約60年前の新築時に、
弊社の「木のプロ」が木を選定して納材。
●腰板 欅(けやき)
●袖板 屋久杉
●下駄箱 扉:杉杢(すぎもく)、天板:肥松(こえまつ)
●天井 土間:杉杢(すぎもく)、ホール:樅(もみ)の柾板(まさいた)
●ホール床 肥松(こえまつ)の柾
●ドア 杉杢(すぎもく)
これらは全て無垢材です。
貼りものではありません。
月日が経ち、雨漏りのあとなどが付いていたため、
今回無垢材に「洗い」をかけました。
「洗い」とは、木の染み込んだ汚れを取り除く作業。
くすんでいた木材も見違える様に、明るくなります。
経年劣化を感じさせず、新築時に納材したときの輝きを放っています。
古き良きものは残し、壁などをリフォーム。
修繕が必要な所は改善し、良きものは残す。
リフォームの良さですね。
日々の生活がより快適に、居心地がいいものになるようご提案します。