施工時期:2020年12月
内装のリフォーム事例
縁側と木のサッシ
- 内装
リフォームのポイント
日本庭園が見えるこちらの縁側は、天井・床材・サッシに木が使われています。
昔は縁側に腰をかけて、お孫様とお庭を眺められていたそうです。素敵なひとときですよね。
今回のリフォームでは、木のサッシ・天井板・無垢の床材の洗い、土壁の塗り替えを行いました。
木のサッシとは、文字通り木が窓枠の建具です。こちらは約60年前の新築時に弊社の「木のプロ」が木を選定して納材しております。昔ながらの木枠窓ですね。外観が日本家屋の為、既存の「木のサッシ」を残されました。味わいがありますね。
しかし隙間風やガタツキ感があるのが問題です。D様は、この場所が普段使用されていない和室のそばなので、このまま残されたいご意向でした。そのため「木の洗い」をかけることに。洗いをかけることで汚れが落ち、木の明るさもでます。
もし普段お使いの部屋に木のサッシがありましたら、木のサッシは残して「内窓」を取り付けることで隙間風などによる寒さ対策ができます。
また断熱性や防露性アップとして開発された「木製サッシ」もございます。
ご自宅のお悩みやお困りごとがございましたら気軽に相談ください。